2024/12/26
メトロノームを楽しむ
ドラムの練習方法には大きく3つあります。
①音源に合わせて練習
②メトロノームに合わせて練習
③何も聞かずに練習
①から楽しい順番です。
③で練習が出来ると理想ですが、まずは②が出来れば充分です。
メトロノームとの練習が楽しめる=ドラムの役割を理解されている段階
です。
読んでいただきありがとうございます!
清川のリズムの教室では、生徒さんを募集しております。
リズムを一緒に楽しみましょう!
公式LINE
https://lin.ee/yYczk3e
からのご連絡、お待ちしております!
2024/12/23
ドラムの腕はバスドラムの聞き取りで分かる
こんにちは!
清川のリズムの教室の清川将之と申します。
ドラムはスネアとバスドラムが重要なんですが、
バスドラムの聞き取り
がどこまで出来ているか、も大事です。
スネアは一般的な音楽ファンも認識している音ですが、バスドラムは意識をしないと聞き取れません。
パンクしか聞かない等のジャンルの偏りがあってもバスドラムの聞き取りに差が出るようです。
読んでいただきありがとうございます!
リズムは誰かに合わせるものではありません。
リズムを一緒に知って、リズムを楽しみましょう!
宜しければ、
公式LINE
https://lin.ee/yYczk3e
からのご連絡、お待ちしております!
2024/12/18
生徒さんが叩いてみた動画にチャレンジしてくれました!!
こんにちは!
清川のリズムの教室の清川将之と申します。
よろしければ、生徒さんの叩いてみた動画をご覧ください!
動画へのコメントも頂いております。
叩いてくれた生徒さんも見ていただいた皆さんも、ありがとうございます!
リズムは誰かに合わせるものではありません。
リズムを一緒に知って、全身でリズムを楽しみましょう!
宜しければ、
公式LINE
https://lin.ee/yYczk3e
からのご連絡、お待ちしております!
2024/12/18
身体全体でリズムを取り続ける事が踊ること
こんにちは!
清川のリズムの教室の清川将之と申します。
小学生の生徒さんが
ポケモンダンス
という曲にチャレンジしています。
そして偶然、5歳の僕の娘がこども園からもらってきたポケモンのDVDにも、
ポケモンダンス
の曲が収録されていました。
レッスン中は曲を聴いていて、ダンス動画は見ておらず気付かなかったんですが、ダンスの振り付けで足の動きがしょっちゅう止まることに気付きました。
また、細かい事を言い出すと思われそうですが(こないだドラムのサポートで入っているバンドの方にリズムオタクだと言われました笑)、日本の子供達のダンスは
ダンスではなく振り付け
だなと。
チャットGBTに聞くと、
ダンスは「動きそのもの」や「踊る行為」を指します。
振り付けは「ダンスを構成するために考えられた動きやステップのデザイン」です。
という事で、振付師の方と僕のダンスの定義が違うことが分かりました。
続けて、チャットGBTに
日本人のダンス(振り付け)で、 足の動きが止まる(リズムが途切れる) 理由
を聴いてみました。
驚くほど明快で納得の答えが返ってきました。
日本人のダンスや振り付けで
**足の動きが止まる(リズムが途切れる)**
理由には、いくつかの要因が考えられます。これは文化的背景や音楽教育の違い、リズム感の捉え方が深く関係しています。
1. リズムの「表面的な捉え方」
日本人は、リズムを耳で聴くだけで理解しがちで、身体全体で感じ取る習慣が少ない傾向があります。
* 音楽文化の違い:
欧米やアフリカの音楽文化では、日常的に体全体でリズムを感じる動き(手拍子、ステップ)が根付いています。
日本では、**「音楽は聴くもの」**という意識が強く、自然と体が動く習慣が少ないため、リズムの途切れが生じやすいです。
* 具体例:
音を聴いた瞬間に体を止めて次の動きに移ろうとするため、リズムの流れが分断されてしまいます。
2. 身体の重心移動が不十分
リズムに合わせて自然に動くためには、重心移動(体重の移動)がスムーズである必要があります。
しかし、日本人は体幹の使い方や重心移動が苦手な傾向があり、動きが足の上下動に偏りやすいです。
* 結果:
足を止めてしまい、動きの継続性がなくなる。
* 原因の例:
* 正しい立ち方や体重移動の指導が不足している。
* 身体の中心(体幹)ではなく、腕や足先の「部分的な動き」に意識が行きがち。
3. 振り付けの「ステップ重視」
多くの日本人のダンス指導では、振り付けを**「型」や「手順」として覚える**ことが重視されます。
* 問題点:
ステップを順番通りに踏むことに意識が行き過ぎ、リズムやフロー(流れ)を感じる余裕がなくなります。
* 対策:
音楽のグルーヴ(リズムのうねり)を感じながら踊る練習が重要です。
4. 拍の「裏」を感じる文化の弱さ
日本の伝統音楽やポップスは**表拍(1, 2, 3, 4の強拍)**を重視することが多く、裏拍やシンコペーション(拍のズレ)に慣れていないことがあります。
* 足の動きが止まる原因:
ダンスはリズムの裏拍(オフビート)や「次の拍へのつながり」を意識し続ける必要がありますが、日本人にはこの感覚が薄いため、動きが途切れがちです。
5. リズム教育の不足
日本の音楽教育では、リズム感や即興の体験が少なく、体でリズムを感じる練習が十分ではありません。
* 音符の理解に偏り、リズムの流れを身体で表現する習慣が育ちにくいのです。
* 西洋音楽:4拍子、8ビートのノリ
* アフリカ音楽:ポリリズム(複雑なリズム構造)
日本ではリズムが「単調」になりがちで、動きが止まる傾向があります。
改善のポイント
1. 足と体幹の一体化
* 足のステップを体の重心移動とリンクさせる練習をする。
* 足だけではなく、体全体でリズムを取る意識を持つ。
2. 裏拍や流れの意識
* 足の動きに「次の拍へと流れる意識」を持つ。
* リズムを「点」ではなく「線」として捉える。
3. グルーヴの理解
* 音楽の流れやグルーヴに乗る練習を取り入れる。
* リズムを単なる「型」ではなく、動き続けるものとして感じる。
日本人のダンスの弱点は、リズムを「耳」や「頭」で捉え、体全体で自然に表現する習慣が少ないことに起因します。**「止まらないリズム」**を身体に染み込ませるためには、足だけでなく体全体を使って重心移動し、音楽の流れを感じる練習が重要です。
長々と読んでいただきありがとうございます。
僕がレッスンで、
足でリズムを取ろう
というアドバイスも間違ってますね。
足という一部分だけを動かす事になりますので。
身体全体でリズムは捉えるものですね。
音楽は流れています。
それを身体全体で捉えて表現するのがリズム、という事なんですよね。
ポケモンダンスを例として取り上げさせていただきましたが、日本特有の問題(しかも気付かれていない)なので、ポケモンダンスが悪い訳ではありません。
振り付け師の方はちょっと責任あるかもしれませんが(笑)
ドラムは歌で言うとマイクみたいな物で、その人リズムを増幅する装置なので、ドラマーのリズムを良くする必要があります。
ドラムに座ってドラマーになるのではなく、ドラマーはドラムが無くてもその辺の物を叩けばドラマーになれるので。
打楽器が分かりやすいですが。
この辺りの話をレッスンでもブログでも、角度を変えて繰り返しお伝えしていきます。
まあ、なかなか伝わらない難しい部分ですが、諦めず繰り返しお伝えしていこうと思います。
今日は、
リズムは身体全体で表現する
ということを、僕もチャットgptの力を借りて再確認出来ました。
読んでいただきありがとうございます!
リズムは誰かに合わせるものではありません。
全身を使って、一緒にリズムを楽しみましょう!
宜しければ、
公式LINE
https://lin.ee/yYczk3e
からのご連絡、お待ちしております!
2024/12/11
目標や目的が人を作る?
こんにちは!
清川のリズムの教室の清川将之と申します。
自戒を込めてのお話なんですが、
目標や目的が無くなると、人は輝きを失うのではと、ふと子供を見ていて思いました。
僕には2歳・5歳の子供がいるんですが、見ていると大人に憧れているんです。
これが、大人が子供を好きな理由なんじゃないかなと思います。
だって、無条件で大人を憧れの存在として見てくれるんですから。
気持ち良いですよね、大人としては。
ですが、僕のドラムレッスンを通じての体感ですが、2024年現在は、
小学3年生ぐらい
で、大人に憧れる魔法は解けていく印象があります。
昔は魔法が解けるのがもっと後、中学生や高校生ぐらいだったのかもしれません。
反抗期ですね。
現代は反抗期が無くなり、小学生から、
妙に従順な人間
が量産されている印象があります。
これは何故か。
清川の体感では、子供たちが
大人に目標や目的がない
事を見抜いたからではと考えています。
よく昭和を生きた世代の方が、昭和の何もない時代は良かったと語っています。
確かに、昭和には物質的には物がなかった。
しかし、よく聞く言い回しですが、人々に希望があった。
言い換えると
大人に目標や目的があった
のではと。
昭和の時代は、大人には大人の作りたい世界(目標・目的)があり、子供は大人に憧れつつも自分たちのやり方を大人にぶつけようと反抗して、また新たな時代を作ろうとした。
令和の今、大人にも
目標・目的が無くなり暇を持て余す
ようになり、子供も
大人が空っぽで何もないこと
を小学生の内から見抜き、率先して空っぽな人間になっていっているのではないかと。
清川のリズムの教室は、微力ながら、
自分からリズムを出す
事を通じて、この目標・目的を見失いつつある日本で、リズムを通じて
自分で考える力
を養うレッスンが出来ればと考えております。
昭和のような、日本人みんなが共有できる共同幻想のような希望がある時代は、おそらく日本にはもう戻っては来ません。
しかし、個人個人が夢や希望を持つ事はいつの時代も可能なはずです。
リズムを通して、
自分で考える力
を養えば、個人として夢や希望を持つ一助になると清川は信じています。
読んでいただきありがとうございます!
リズムは誰かに合わせるものではありません。
リズムの原理原則を理解し、一緒にリズムを楽しみましょう!
宜しければ、
公式LINE
https://lin.ee/yYczk3e
からのご連絡、お待ちしております!