2023/04/02
ドラムエクササイズコース!
ドラムは両手足を全身を使う運動です。
ドラム(の特に基礎練習)は頭を空っぽに出来る、マインドフルネス的な要素もあります。
心と身体に良い楽器、と言えると思います。
なので、見切り発車ですし特に名付けただけで何をするかは手探りですが、
「ドラムエクササイズコース」
を作りたいなと思っています。
・ただドラムを叩きたい方
・ドラムを叩くとストレス解消になりそうという方
・何か新しい事を始めたい方
・音楽はあまり好きではないけどドラムにちょっと興味がある方
などなど
新しい事で身体を動かして気分転換したい!という感覚で始める方をサポート出来ればと思っております。
この先変更があるかもしれませんが、「ドラムエクササイズコース」は現在のレッスンと料金なども変わらずで行います。
体験レッスンの時に、お話しを聞かせていただき、
「ドラムエクササイズコース」でやってみましょう!となるイメージです。
今までの僕の発想には無かったアプローチなので、楽しみです。
興味を持たれた方は、公式LINEかお電話でご連絡ください。
よろしくお願いいたします!
2023/04/02
リズムキープ=計量カップ
演奏を料理で例えると、
リズムキープ=計量カップで調味料を測ること
なので、演奏で言うとキッチリした
メトロノームという答え
がまずありますし、料理で例えると
豊富ないい経験から導き出される良い塩加減
があります。
味見しながら調味料を足していく感覚なんて、良い例えで、僕も演奏しながらリズムを前や後ろに微妙に調整することがあります。
リズムキープには明確な答えがあるんですが、その先がある、と答えるのが良いのかもしれませんね。
読んでいただきありがとうございます!
2023/03/29
音楽を料理に例える③
要するに、
音楽をフィードバックする(自分の演奏を聴く)事は難しい(抵抗を感じる)
という事です。
人によっては自分の演奏を、自分の料理じゃなく、自分の排泄したものを食べるように感じるかもしれません。
でも、どんな演奏でも、あなたの演奏なんです。
他人と比べなければ良いところがどこかにあると思いますし、自分の演奏を可愛がって味わって欲しいなあと思います。
なので、今までのレッスンで出会った生徒さんを思い返してみると、
自分に厳しい方
の方が、楽器の上達(特にリズム)に苦労されている気がします。
音楽の三大要素である
①メロディ
②ハーモニー
は譜面通りにやる役割ですが、ドラムの根幹の
③リズム
は4分音符を軸にする事と、僕の理論では演奏を聴いているお客さん(手拍子)の代表(先導役)なので、自分が先頭に立って楽しむ事が重要な役割になります。
なので、自分に対しての厳しさ(も必要ですが)よりも自分の事が好きな事の方が、重要なのかもしれません。
自分を認めてあげて、自分の産み出した演奏を聴いてあげてください。
僕はどの生徒さんの演奏も楽しんで聞かせてもらっています。
みなさん、一生懸命演奏されてますので、その時点でで合格なんじゃないかなと思ってます。
あとは、これからはさらに、生徒さん自身がご自身の演奏を聴いて味わえるようにレッスンしていきたいなあと思っています。
読んでいただきありがとうございます!
良ければ僕にあなたのドラム(リズム)のサポートをさせてください。
あなたの演奏をご自身で聴いて楽しめる方法を一緒に作っていきましょう!
良ければ、ご連絡ください。
お待ちしております!
2023/03/28
何故子供の上達は早いのか
また思いついたことを書いてみたいと思います。
タイトルの、
【子供の方が上達するのが早い】
説ですが、僕はそうは思っていません。
ドラムに関しては特に、ある程度の練習環境が必要だからか、中学生や高校生の上達が早い気がしますが、小学生はそうは思いません。
では何故、ドラムに限らず様々な物事の習得に関して、子供の上達が早い気がするのか。
僕が考えた結論は
☆他人と比べ(る事が出来)ないから
なのではと思いました。
どうやら子供は、他人の事を大人ほどは気にしていないようです。
子供にも個人差があると思いますが、基本的にはベクトルが自分に向いている割合が多い気がします。
子供は、自分の話をしまくるし、他人の話は聞かないし。
他人に嫉妬するという感覚も子供は薄い(軽い)気がします。
まあ大人のように、モテたいとかいう感情もあまり無いですし、自己顕示欲というか社会的な欲が無いというか、見えている社会が狭い(せいぜい学校のクラスメイトぐらい)というか。
なので、結果的に子供は自分大好きになるんじゃないかと、逆説的に考えました。
こないだWBCが終わったばかり(侍ジャパン素晴らしかった!)ですが、一流のアスリートの方が良く、
「昨日の自分を超える為に練習する」
「本当の敵は自分」
「自分に左右出来ない事は考えない」
などの名言がありますが、要は
☆意識的に他人と比べないようにしている
とも言えます。
子供は無意識で、アスリートの方は意識的に、他人と比べず自分と向き合う事が、物事の上達には大切なんじゃないかなあ、という一つの仮説でした。
自分と向き合う事が、他人と比べていると難しくなる(優れた人と比べると、何もしていない自分はゼロ地点のはずが、すごく遅れた地点にいる感覚になり、スタート地点にいるはずが、物凄く出遅れてスタートしている気分になる)んじゃないかあと思いました。
そうは言っても世間のニュース、気になりますよね〜。
自分の社会的地位や、これからの将来に不安を感じますよね。
でも、考えて解決するのでしょうか。
どうしようもない事に漠然と不安になるよりはむしろ、自分と向き合う方が得策な事もある気がします。
僕もなるべく自分と向き合って、自分のやっている事を見て聞いて味わって、生きていこうと思います。
読んでいただきありがとうございます。
リズムにお悩みの方、ご一報お待ちしております!
一緒に音楽のフィードバックを楽しみましょう!
よろしくお願いいたします。
2023/03/28
料理を演奏に例える②
料理=音楽が自分でも腑に落ちる例えなので、さらに掘り下げてみました。
レシピ=譜面
食材=楽器
調理器具(ハカリなど)=メトロノーム・リズムマシーン・演奏技術(リズムキープ)
食材の目利きや扱い方や調理方法・調味料の使い方・盛り付け=演奏技術(ダイナミクス・グルーヴ)
手料理=生演奏の音楽・ライブ
冷凍・冷蔵食品・カップ麺などの加工食品やファーストフード=演奏を編集した音源・EDMなどの音楽編集ソフトで作った音源
みたいに置き換えられると思います。
最後のファーストフードや加工食品が悪い訳じゃありません、間違い無く美味しいんですが、楽器を演奏するからには、手料理か加工食品かっていう違いぐらいは聴き分ける事が出来た方が良いという感じです。
EDMも僕は結構好きなんで、取り入れたり「うっせえわ」とかをYouTubeで叩いたりもしてます。
例えすぎても小難しくなってしまいますが、ザックリ、俺は醤油派とかいや私はポン酢が好きとか、そういう自分の食の好き嫌いを、音楽の中でも感じて、自分の演奏にも取り入れてもらえたらなあ、という事です。
何より、
☆レシピ(楽譜)に捉われて終わって欲しくない
ですね。
自分の好きな味を(不味い料理も)知ってもらって、レシピ無しで簡単な料理が自分で作れるところまでサポートしたいです。
音楽(楽器)を聞き分ける事が大事なので、
YouTubeにあるライブ映像を、まずは見ずに音だけ聴いて、楽器はあれとあれとあれだなあと聞き取ってから、実際に映像を見て確認する
とかも耳に良いと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます!