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2023/02/13

リズム音痴克服コース!

おはようございます!

新たに
「リズム音痴克服コース」
を立ち上げます。

体験レッスン込みの計4回レッスン
1万円(スタジオ代別途)
です。
よければオンラインでも対応します。

内容は、とにかく
リズムの取り方の基本的な事を
お伝えします。
なので、ドラマーに限らず、ギタリストやベーシストや様々なミュージシャンにお伝え出来る内容です。

・リズムに苦手意識がある方
・リズムの取り方がわからない方
・リズムの取れる曲と取れない曲がある、等

リズムに悩まれている方が大勢いらっしゃると思うので、よければこのホームページの公式ラインにご連絡ください。
ご連絡お待ちしております!

2023/02/05

スネアとバスドラムが全て

スネアとバスドラムが、ドラムの核です。
ただどうしても、左手と右足なので、右手(利き手)のハイハットよりも扱いにくくなります。

感覚的にドラムを叩くと、みなさん利き手である右手のハイハットをリズムの核にするので、

・ハイハットが大きくなって、スネアとバスドラムや他の楽器の音が聞こえない

という状況になり、バンドメンバーから何かリズムがおかしいと言われ、さらに右手に力が入りハイハットが大きくなり自分の音もバンドメンバーの音も聞こえなくなり…
という悪循環が起こっている気がします。

解決策は簡単です。
思い切ってハイハットを叩かない事です。
ハイハットは音楽的にはそもそも飾りです。
スネアとバスドラムだけで4分音符を叩くところからリズムを作ってみてください。

当たり前ですがハイハットが邪魔しないので、スネアとバスドラムを自分で把握して叩くことができます。
バンドメンバーにとっても演奏しやすい状況になるはずです。

スネアとバスドラムにハイハットを足す
感覚でドラムを叩いてみてください。



読んでいただきありがとうございました!

2023/01/27

ルパンのテーマ曲を叩いてみました

ルパンのテーマ曲を叩いてみました。
色褪せない、色んなアレンジバージョンもあってカッコいい曲です。

ドラムもカッコいいです。
テンポがそこそこ速いのですが、叩いている内容はシンプルなので、叩いてみたにもオススメです。
みなさんご存知の曲ですし。

よければYouTubeをご覧ください。

2023/01/16

叩いてみた動画(や譜面)を参考にする方法は、書き写し(ぬりえ)の練習をしている感じがします

生徒さんの中には、叩いてみたを参考にしてドラムの練習をしている生徒さんがいます。
自宅に電子ドラムがあるような熱心な生徒さんほど、叩いてみた動画を参考にされています。
みんな手順通り叩けるようになってきています。
手足が手順通り速く動くこと自体はすごく良いことです。

ただ、手足を手順通り速く動かすことと、気持ちいいドラムやお客さんに伝わるドラムは違うんじゃないか、とも感じています。

僕の持論は、お客さんもバンドメンバーも、ドラムの手順や手数よりも、4分音符を感じたいと思っているだろうという仮説から、僕が気持ちいい4分音符を叩くことを土台にして、4分音符の土台に手数を付け加える方法でドラムを叩いています。

りんごを模写するという事で例えると、
・今は上手なりんごの絵が大量に出回っているので、みんな
☆りんごを見て模写せず
に、
★上手な誰かのりんごの絵を模写してる
感じがします。

みんなりんごを見て模写した方が苦労はしますが、本質的に重要な部分が養われますよ、というお話です。

絵でいうと目が肥えてないといけないですし、音楽で言うと耳が肥えてないといけないので、耳を鍛える必要はあります。
逆に言うと、叩いてみた動画では耳が鍛えられない気がします。

今日は以上です。
もし読まれた方がいたら、何かご意見ご感想お待ちしております!


読んでいただきありがとうございます。

2022/12/30

エイトビート主体でリズムをとっていませんか

いわゆるエイトビートが、リズムとしては最も取りやすいです。
Queen - We Will Rock You のYouTubeを貼り付けましたが、このリズムがエイトビートです。
レッスンでも、まずはエイトビートを叩きましょうというところから始めます。

ただ、このエイトビートが、30年前は全盛期でしたが今は主流ではありません。
16ビート(ダンスミュージック)が全盛期で、3連符を全面に出す曲も人気です。

ドラマーにやさしいエイトビートでかつ売れているのは、あいみょんさんぐらいです。

なので、生徒さんの感覚を、16ビートだろうが3連符だろうがもちろんエイトビートにも対応できる、
4分音符主体のリズムの取り方
に変化するサポートをしよう、と最近のレッスンでせっせと説明しています。

無意識にリズムをとる時に、エイトビートが主体になっていないか、確認してみてください。
ドラマーに限らずどの楽器の方にも通ずるので、他の楽器の方でリズムに悩んでいる方にも有効です。
エイトビートが主体になっていないか、意識してみて下さい。


読んでいただきありがとうございます!