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2024/04/12

演奏力の最大の差は集中力

こんにちは!
ドラム講師の清川将之です。

演奏力の最大の差は集中力です。
間違いありません。
演奏力というか魅力というか、魔力と例えている話も当てはまると思います。

前提として、現代の音楽は、演奏力が全てではありません。
ミュージシャンのビジュアルや演出もすごく重要ですし、生い立ちなどの物語を知ってファンになる方もいますし、MCなどの合間のトークで人気になるミュージシャンもいます。

ただ、僕はドラムレッスンをしていて音楽の演奏に特化して考えると、最も必要な能力は
☆集中力
です。

基本的に僕は生徒さんに、
・譜面を見ないこと
を推奨してきました。

今までは
音楽は目で見るものではなく耳で聞くもの
ドラムは4分音符(手拍子)が伝われば良い
だから、譜面は見なくて良いですよ、とお伝えしていました。

この2つの理由もあるんですが、最大の理由が
音楽に集中するため
であることがはっきりしました。

古いミュージシャンの例えになりますが、
ジミ・ヘンドリックスのギターが泣いているという、ギターと一体になっている姿は集中している何よりの証拠です。
キース・ジャレットが美しいピアノを弾きながら唸り声を出すのも、極限状態の集中をしているからではないかと思います。

僕も集中力にまつわる体験を、高校一年生で初めてプロのライヴを見た時に体験しました。
ギターウルフ
というバンドで、まだ楽器を始める前のど素人の高校生の僕が見ても、明らかに演奏は下手でした。

ただ、ステージから感じるオーラは別格でした。
お客さんもステージに登れるぐらいの距離感で、さらにギタリストがスカスカの客席にダイブして、誰もいない床に落ちてはまたステージに戻るという狂気のパフォーマンスだったんですが、お客さんは誰もステージには上がりませんでした。

ギターもベースもドラムも単調で、歌詞もほぼ同じフレーズを連呼するのですが、ステージにはメンバーの3人しか入れないオーラを、僕は強く感じたのを覚えています。
それは思い返すと
集中力
だったんじゃないかと。

楽器の演奏も子供の方が取得が早いと言いますが、それも集中力の差ではないかと考えています。

逆にいうと、集中力が削がれるもので溢れている現代で
ドラムレッスンを通じて集中力を取り戻せるのではないか
とも考えています。

集中力はもっと深く掘っていきたいテーマです。
ドラムを叩くことで集中力は養えると思います。



読んでいただきありがとうございます!
清川将之ドラムスクールでは生徒さんを募集中です。

よければ公式LINEかお電話でご連絡ください。
お近くの音楽スタジオかオンラインで、まずは無料の体験レッスンをさせていただきます。
ご連絡お待ちしております!

2024/03/14

ドツタツドツタツがめちゃくちゃ大事!

おはようございます!
ドラム講師の清川将之です。

今日は改めて、
☆ドラムのフレーズを口に出すこと
の大切さをお伝えします。

一年ぐらいレッスンされていて、ある程度ドラムが叩けるようになってきた生徒さんから、少し前から
・BPM150以上の曲の右手の8分を叩けるようになりたい
という悩みに応えようと、
・スティックを手放す感覚
・人差し指支点ではなく中指支点
など色々試していました。

そうこうする中で、ゆっくりな曲もたまにはやってみましょうという事で「マリーゴールド」を叩いてもらった時に、違和感がありました。
確かにフレーズは叩けているが、セリフの棒読みのような音になっているな、と。

今回の生徒さんが、電子ドラムがご自宅にあり、レッスンもご自宅に僕がお邪魔して行っていて、今まで一度もスタジオの生ドラムを叩いていないことも関係あるかもしれませんが、
・セリフの棒読みのようなドラムの音
にはどの生徒さんもなりがちなので、改めてどうしてなのか考え、生徒さんにあることを試してもらいました。

それは、初めにお伝えした、
☆叩いているドラムのフレーズを口に出すこと
です。
これが、予想以上に難しかったんです。

「マリーゴールド」がbpm106ぐらいですが、bpm60でも苦戦されていました。
これは、
★手足は動いているが、心(感情)は動いていない
ということなのかなと。
人体の深い話ですし、不思議なことだなあと今改めて感じました。

良い例えが浮かびませんが、
・セリフの棒読み(授業で教科書をただ読む感じ)
が一番近いです。

文章を目で追って声に出す
だから僕は生徒さんに、ドラム譜を見過ぎないことも伝えています。
メロディーやハーモニーは譜面通りやらないと別の曲になってしまいますが、リズム(ドラム)はセリフの棒読みじゃないことの方が重要だと考えているからです。

僕がドラムレッスンを通じて一番お伝えしたいことは
☆セリフの棒読みドラマーをいなくすること
かもしれません。
この課題を解説できるように精進していきます。




清川将之ドラムスクールでは、生徒さんを募集しております。
主に
平日の19:00~
土・日・祝日に出張レッスンを行なっております。

ドラムが上手くなりたい方、リズム感が良くなりたい方はご連絡ください!
一緒にドラムを楽しみましょう!
体験レッスンは無料です(スタジオ代のみ別途いただきます)。

読んでいただきありがとうございました!

2024/03/09

生徒さん一人一人に合ったレッスンを行う事を心がけております

こんにちは!
ドラム講師の清川将之と申します。

タイトル通りですが、
清川将之ドラムスクールは,
決まったカリキュラムに沿ってレッスンするのではなく、生徒さん1人1人に合ったレッスンを行う事を心がけております。

当たり前の事のようですが、大きな教室だと
①決まったテキストに沿ってレッスンを行う(課題曲が選べない)
②グループレッスンなのでみんなで同じ事をしなければならない
ということもあるかもしれません。

ですが、清川将之ドラムスクールでは、基本的には生徒さん毎に一人一人レッスン内容は異なります。
もちろんドラムには基本があるので、
①ドラムの基本をそれぞれの生徒さんに合わせてお伝えする
②生徒さんの希望曲を練習する
の二本立てで基本的にはレッスンを進めております。

ドラムの基本を知りたい方、希望曲を叩けるようになりたい方は一緒にドラムを楽しみましょう!


清川将之ドラムスクールでは、生徒さんを募集しております。
主に
平日の19:00~
土・日・祝日に出張レッスンを行なっております。

ドラムが上手くなりたい方、リズム感が良くなりたい方はご連絡ください!
一緒にドラムを楽しみましょう!
体験レッスンは無料です(スタジオ代のみ別途いただきます)。

読んでいただきありがとうございました!

2024/03/04

清川将之ドラムスクールで行っている二つの事

おはようございます!
ドラム講師の清川将之です。

今日は、清川将之ドラムスクールで行っている二つの事を改めてお伝えします。

①レッスン終了後、レッスンの振り返りLINEの送信
②いつでもドラムに関する質問・相談が可能

です!

①に関しては今まで振り返りが必要な時にやっている時もありましたが、必ずやってはいませんでした。(以前の生徒さんごめんなさい)
今は必ず行うようにしております。

生徒さんからもレッスンが振り返れて嬉しい・励みになるという声を頂いています。
僕にとっても、前回のレッスンで何をやったのかの振り返りが楽なので、誰にとっても良い事なので行っています。

②は以前から行っていますが、改めてお伝えします。
昨日も生徒さんから、YouTubeに上がっている他のドラム講師の方のレッスン動画に関して、
「この動画の内容は役に立ちますか?」
というご質問をいただきました。

このご質問に関しては、僕も参考にしているドラム講師の方のレッスン動画で、僕は見た事のない動画で、僕も勉強になりました(笑)
なので、動画の内容をさらに僕からも解説して、参考にされると良いと解答しました。

このようにすぐに解答できない場合もありますが、なるべく早く解答させていただきます。
僕にとっても勉強になりますし、レッスン時間外ということは気になさらずに何か気になる事があれば教えてください。


ということで本日は以上となります。

清川将之ドラムスクールでは、生徒さんを募集しております。
主に
平日の19:00~
土・日・祝日に出張レッスンを行なっております。

ドラムが上手くなりたい方、リズム感が良くなりたい方はご連絡ください!
一緒にドラムを楽しみましょう!
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読んでいただきありがとうございます。

2024/02/19

スティックを手放す!

こんにちは、清川将之です。

昨日のレッスンで気付かせていただいた事を書きます。
タイトル通り
スティックを手放す
事が大事だと言う事です。

スティックの跳ね返り(リバウンド)を利用して叩く
というのは何度も生徒さんにお伝えしていて、YouTubeでも山ほどリバウンドを解説する動画はあると思うんですが、その前の
スティックを手放す
動作がないと、リバウンドもへったくれもない事に気づきました。

無意識に手放す事が出来ている場合もありますが、利き手ではない方は僕は出来ていませんでした。
実際、今も僕は左手の手放す感覚は掴もうとしている最中です。

まずは
スティックを手放す
感覚は、全ドラマー必須の課題ではないでしょうか。

スティックをボールをドリブルするように扱えるか
利き手と同じように扱えるか
練習してみましょう。

テニスボールをドリブルして、感覚を掴むのが近道です。

読んでいただき、ありがとうございます!





堺市を中心に出張ドラムレッスンをしております。

・ドラムを楽しく叩きたい!
・リズム感が良くなりたい!
方、ドラム(リズム)の基礎をお伝えすることで改善できると僕は信じています。
・年齢層も4歳〜80歳の方まで幅広くいらっしゃいます。

ギターの生徒さんもいらっしゃるので、ドラム以外の楽器の方も大歓迎です。
ご連絡お待ちしております!